栄養と女性特有の不調

女性は毎月生理により血液の入れ替わりがあるため、

男性よりも平均寿命の長い理由の1つになっているのではと言われています。

それはいいことですが、貧血に悩む女性が多いのもたしか。

 

貧血を予防するには、食事から鉄分を摂取することが欠かせません。

 

鉄分は酸素を全身に運んだり、

赤ちゃんのベットとなる子宮内膜にも必要になり

 

不足すると

疲れやすい・朝起きるのが辛い・冷え・頭痛・めまい・

抜け毛・やシワ・ニキビ・あざができやすい・肌あれが治りにくい

など、日頃の様々な不調にも現れます。

 

 

そして鉄分と女性ホルモンの関係はとても強く、

 

生理痛や生理不順に悩む人の血液を計ると、鉄分が圧倒的に不足していることが多いようです。

 

 

【生理前の不調 PMSの辛い人】

 

 生理後の卵胞期に睡眠不足がつのると、

 潜在性の鉄欠乏の要因となりPMS症状が悪化しやすくなるので、

 

 女性ホルモンを安定やPMSを改善するためには

 鉄分と睡眠をしっかり意識することも大切です。

 

【これから出産を迎える方】

 

 授乳による赤ちゃんへの栄養移行や、月経が再開すると排血により、

 鉄分をはじめ栄養不足が深刻になりやすいです。

 

 睡眠不足や過労も重なり、気持ちの浮き沈みが激しくなる事もありますが、

 鉄剤補充により、産後(育児)うつが軽減された報告もあがっているのだとか。

 

 お母さんご自身がしっかり栄養をとることも大切にしてあげてくださいね。

 

 また、生活の変化だけでなく、産後は女性ホルモンの急激な変動から

 気持ちの浮き沈みが激しくなることもあります。  

 私の周りでも「自分じゃなかったみたいだ」という人も多いほど。

 

 個人のせいではなく、

 仕組みとしてそうなりやすい時期にあると知っておくだけでも違うと思います。

 周りの協力をあおいだり相談をする、プレママ友を作っておくなど『人を頼る』部分も含め、

 ムリをして頑張りすぎないようにしましょう^^

 

【妊娠を望む人】

 鉄+亜鉛+葉酸  

 胎児のためにとても大切になってきますので、きちんととるように心がけましょう。

 

 

《 鉄分をふくむ食事 》

 レバー・赤身肉・カツオ・マグロ・あさり・納豆・小松菜・ほうれん草・ひじき・プルーンなど

 

 ☆ワンポイント☆

 ビタミンCと一緒にとると吸収率UP!
 

 赤身肉など動物性ひ含まれるヘム鉄の方が、

 野菜などの非ヘム鉄よりも吸収率がよく、効率的です。